足利市 しのだ歯科 ブログ
2015年7月31日
関東障害者歯科臨床研究会に参加して
みなさん、こんにちは!
いつもしのだ歯科医院ブログをご覧いただきありがとうございます。
私たちは「安心・感動・アットホーム」をモットーに、日々診療に励んでいます。
このブログでは、しのだ歯科の情報やプライベートな出来事も更新していきます。
なかでも3人目の演者の方は、脳性麻痺のお子さんをお持ちの保護者の方でした。
障害者の方は障害のため、よく食べ物や唾液が気管に入ってしまうことがあるそうです。
しかし、口の中が綺麗に保たれているため細菌の数が少なく、そのため肺炎に至ることも少なく、それで今まで健康でいられたのではないかと話されていました。
歯ブラシ以外にもいろいろなブラシや道具を使い歯や口の中を清潔にしているとのことです。
身体の健康は口の健康から。そしてそれが人生の幸福につながる。『口福』
言葉では言い表せないほどの、お母さんや家族の努力があってのことだと感じてきました。
いつもしのだ歯科医院ブログをご覧いただきありがとうございます
私たちは「安心・感動・アットホーム」をモットーに、
このブログでは、
院長の篠田です。
先日日曜日に、第6回関東障害者歯科臨床研究会に出るため東京へ行ってきました。
今回のテーマは『明日の地域障害者歯科医療を考える』で3人の方の講演がありました。
なかでも3人目の演者の方は、
お子さまは車イスとベッドの上での生活で、以前は鼻腔チューブで食事をとっていたとのことでした。
絶対にむし歯は作らない!とのお母さんの強い決意と努力で24歳の現在むし歯は1本も無いとのことです。
産まれた当初医師からはあまり長くは生きられないでしょうと言われたそうです。健康でここまで成長できた要因に、常に口の中を清潔にしてきたことが大きく影響しているのではないかと話していました。
産まれた当初医師からはあまり長くは生きられないでしょうと言わ
障害者の方は障害のため、
しかし、口の中が綺麗に保たれているため細菌の数が少なく、
歯ブラシ以外にもいろいろなブラシや道具を使い歯や口の中を清潔
チューブでなく、口から食事を摂れることで食事の時間もとても楽しんでいるそうです。
身体の健康は口の健康から。そしてそれが人生の幸福につながる。
言葉では言い表せないほどの、