院内新聞「歯っぴぃ」2015年秋号
2015年秋号の抜粋です。詳しくは、画像をクリックして、院内新聞「歯っぴぃ」2015年秋号を、お楽しみください。
素敵なお店で歓迎会
しのだ歯科に、6月・7月と新しいスタッフが加わりました。
そこで、7月25日(土)に、堀米町にある「まんぷく」というお店にて、歓迎会を開きました。創作和食のお店で、初めて食べる料理がほとんどで、おいしかったです!
司会進行はゆりちゃん(永井さん)がしてくれたのですが、しっかり準備しつつも笑わせたりして、和やかな楽しい会になりました。
なかなか全員がそろう機会が少ないので、大切なひとときを過ごすことができ嬉しかったです。
毎年恒例のバーベキュー
夏といえば、バーベキューですね。今年も、つるやさんのお肉・山清さんのお野菜・くだものを、おいしくバーベキューで楽しみながら、食べました。どの食材も、とても美味しかったです。
今年のイベントはジェスチャーゲームでした!
2チームにわかれて、お題を次の人へジェスチャーで伝えていきます。
みんな個性的で大爆笑の嵐でした。たくさん笑って楽しかったです。
食後の歯磨きって良くないの?
以前、あるお母さんからこんな質問をされました。
「テレビで、食べた直後は口の中が酸性になって、歯が弱くなっているから、そのときに歯ブラシでこすっちゃうと、歯が削れてしまって、逆に歯に良くない。食後30分くらい経ってから、歯磨きしたほうがよいと言っていたけど、本当?」
従来歯磨き指導では、食べたらすぐみがくことが推奨されてきました。先ほどの食後すぐの歯磨きが歯をすり減らすのは「酸蝕症」のためで、むし歯とは違います。
「酸蝕症」は強い酸が作用したあと、すぐに強い力で歯を磨くと、歯のすり減りが起こる危険があるというわけです。
ただし、子供の通常の食事でとる程度の酸は、酸の刺激で、唾液の分泌も高まるために、唾液の中和作用や緩衝作用で、酸は解消しやすいといえます。そのため、歯磨きでは、歯がすり減ることはまずありえないでしょう。
それよりも、食後の歯磨きをしないでいると、細菌が糖から酸をつくり、歯の脱灰を引き起こします。むし歯予防のためには、食後早めの歯磨きが効果的であると考えられています。
妊娠中のお口の中について
妊娠中はつわりの影響で、歯磨き不足、食習慣の変化や偏り、唾液の減少などにより環境が悪化して、むし歯や歯周病の原因菌が増加しやすくなります。
妊娠性歯肉炎
妊娠中に増加する女性ホルモンが、歯の周囲の組織に影響を及ぼす(ホルモンを栄養源に活発化する菌がいる…などなど)。
むし歯
磨き残しや唾液量の減少で、お口の中が酸性に傾くため、できやすくなる。
つわり時のはみがきポイント
- 1日のうちで体調の良い時間に磨く
- ”ぶくぶくうがい”をする
- 歯磨き剤を津合わない
- ヘッドが小さめの歯ブラシを使う
- 歯ブラシはこまめに小さく動かす
- 顔を下に向けて磨く
- ながら磨きをする
環境悪化のリスクを減らすために、妊娠前・妊娠中も定期検診にいらしてください。治療が必要であれば、十分に配慮をして行っていきますので、安心してくださいね。来院をお待ちしています!
夏のイベント
毎年恒例の夏のイベント!!
7月上旬には七夕イベントとして、来てくださった皆様に短冊を作成していただき、待合室に掲示しました。
7月下旬~8月上旬にかけては、夏祭りイベントとして、大人の方に歯に関するクイズを答えていただき、全問正解した方に景品を贈呈しました。お子様方には人形すくいをやっていただきました。
待合室や診療室も夏仕様に飾り付けされ、思い切り夏を感じられるような素敵なイベントになったと思います!
8年間お世話なりました
このたび、9月25日をもちまして、約8年間勤めさせていただいたしのだ歯科医院を退職いたしました。これまで振り返ると、しのだ歯科での8年間は1日1日が濃厚で本当にあっという間でした。
様々な経験をさせていただいたこと、たくさんの患者様との出会いは、私の大切な思い出です。しのだ歯科で過ごした時間を、貴重な経験として、これからの人生に活かしていくつもりです。
今ままでお世話になりました。
これからも、しのだ歯科医院をよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
年内イベント情報
- ハロウィン 10月26日(月)~31日(土)
- いい歯の日 11月7日(土)
11月8日が休診のため前日に行います。
デンタル商品半額!(一部商品を除く) - クリスマス 12月21日(月)~12月25日(金)予定
しのだ歯科では、季節ごとに楽しいイベントを開催しています。
お楽しみに★